8月に浅草産業会館で行われた足もみの時(記事はこちらです)ご一緒した、きれいな青空のような瞳をした透きとおった風のようなひと=若石の先輩が教えてくださった本です。

一生の心拍数が決まっているとの説がありますが、潜在酵素・・・酵素の一生の生産量は決まっているそうです。

酵素には大別すると消化酵素と代謝酵素があり、食べ過ぎなどの消化酵素の大量消費は、生命活動に関わる代謝酵素を減少させ、その結果カラダのだるさ、不調を訴えるようになります。

逆に、少食や月に1,2度の断食で消化に負担をかけなければ、全ての臓器の休息、体質改善、自然治癒力アップ、宿便をきれいに掃除して腸の正常化等が期待できるというわけです。

断食で効果のあった症例として、ガン、気管支ぜんそく、糖尿病、メニエール病によるめまい等が載っていました。
腸の汚れ、汚血は様々な症状を引き起こすのですね・・・
私は甲田式の半日断食を取り入れていますが、鶴見式の半断食もいつか、いつか

食事から生きた酵素を摂るには、やはり生野菜や果物。
全てを生食にするのは難しいので、朝9割、昼6割、夜3割で生食を摂るのがよいとのこと。

また、野菜をすりおろすと3倍の酵素がとれるそうなので

こちらを買って、夜な夜な大根や人参おろしを作り、ドレッシングや和え物にして頂いています。
おかげで、手でするのは疲れるので「ま、いっか」がなくなりました

五大栄養素に挙げられるビタミンやミネラルは、補酵素と呼ばれ酵素の働きを助けるもの。
サプリメントで過剰摂取しても、酵素が不足した状態では十分に働かないそうです。
あぁ酵素、自己発電の量は年齢とともに減少していくので、積極的に食物酵素を取り入れていきたいです。